棟換気
 
棟換気とは、小屋裏(天井裏)の温かく湿った空気を棟から放出することで
小屋裏(天井裏)を換気する方法です。

夏場は屋根が太陽光で熱せられ小屋裏の温度は50度以上になり、冬場は暖められた
室温が上へ昇っていき小屋裏に湿度の高い空気が籠ります。
常に湿度の高い空気が小屋裏に籠っていると結露などにより構造材を腐らせ、住宅の
耐久性を低下させてしまいます。
棟換気を取り付けることで小屋裏を換気し温度、湿度の上昇を抑えることができ
住宅の耐久性を高める効果があります。

新築工事の際の施工はもちろんのこと、既存の住宅への施工も可能です。


    棟換気の仕組み
 
 
 





小屋裏の温かく湿った空気を野地板の開口部に取り付けた棟換気部材を通して
棟瓦と桟瓦の間から放出します。
 
 
 
 
 
    棟換気の取り付け
 

野地板の棟部に棟換気用の開口を
30×600で開けます(L=900の場合)
開口した箇所に棟換気水切を取り付けます。
棟換気面戸を取り付け、防水テープを
貼ります。
棟瓦を取り付けて完成です。
 
 
    棟換気施工費
 

1セット
 
13,000円~
排気口面積 150c㎡
有効換気天井面積 24㎡
(公庫基準 天井面積の1/1600以上)による。

*上記施工費は平板瓦用、新築屋根工事の場合になります。
*既存の屋根への取り付けは別途棟積み替え工事費が必要になります。
*棟換気の取り付けには必ず軒裏に吸気孔(1/900以上)が必要になります。